八幡山岳会カントリーレース参戦記
今年はすでに気持ちはオフからトレーニングモードに切り替わっており、
レースに対するモチベーションは今ひとつと言った所でしたが、
そんな気持ちをふっとばすような
済んだ天気に恵まれ、終わってみたらまた楽しく仲間と山で過ごせ、
そして、無事怪我無くゴールできとても幸せな気持ちで一日を終えました。
写真を中心に今日のレースを振り返ります。
早めに到着していたものの、受付を済ませ、仲間とおしゃべりそして
ONEWAYコースのためゴール地点へ搬送してもらう荷物を整理していると、
すでに複数の選手がスタート地点に向かっているのが見え
あわてて、追いかけた。
受付となった駐車場から15分ほど登った先がスタート。
途中とても紅葉がきれいで、そこまでの道のりを事務局のABEさんとおしゃべりしながら進んだ。

ただ、不思議なことにみんなガッツリ着込んでいるし、様子が変。
Tシャツに短パンに自分がやけに目立つ。
それでも右も左もわからない初めてのレースはなぜか心躍る。
あまり深く考えずに、回りの風景を楽しみながら進んだ。

途中ABEさんに今日はこのまま歩かれます?と聞かれ
???
この大会はウォーキングの部もあり、その時向かっていたスタートはランの1時間前だとそこで判明した。
良い気分で登っていたので、そのままスタート地点までお散歩、ウォーキングのプロTANAKAさんをはじめ、
ウォーキングの部に出場している仲間を見送ることにした。

見送った後、再び受付場所へ戻ることになったが、この周辺は線路上を横断する小道もあり、
田舎の里山をしばし楽しんだ。

受付に戻ると、いつもの仲間がすでに到着しており、
前回から参加人数を増やしたとのことで、
多くの(それでも100名程度)トレランファンが集結していた。
久々に会う知り合いや、顔なじみの仲間に声をかけ、レース前の時間を楽しんだ。

大会会長の話、事務局からの競技説明も淡々と進み、さすが80回を越える
大会だけあって、進行はとてもなれた様子。
標題の大会に行ってきました。
ふと振り返り、今回走るコースを眺めてみた。
空と山のブルーとグリーンのコントラストが時間を追うごとに鮮やかになって、
気持ちもいつも同様高まってきた。
そして、先ほど登ったスタート地点まで再び登り、合同写真を済ませABEさんの合図でいっせいにスタート。
久々レースを一緒にするYONEちゃんとおしゃべりに夢中になり、靴のワイヤーをきちんと締めるまもなく
スタートしてしまった。

まずは、牛斬山(うしきりやま:580m)までの登りを一気に駆け上がる。
先日までの雨でコース上には山水が流れ、最初からシューズは濡れてしまった。
と、そこで靴のワイヤーを締めるため立ち止まり、序盤上がった息を整えた。
牛斬山北側の五徳峠に到着、そこから稜線上を伝って中間地点の尺岳(608m)を目指す。
その間はアップダウンのある、しっかり走るにはややきつめの上り下りが続く。
平尾台を思い出させるような稜線。 写真を取りつづけ前方から離されてしまう。






頭の高さまで茂った場所もあり、下りはスリッピーでおっかないが
稜線上に出た一瞬は、眺望が楽しめる。
長めの下りではすれ違うハイカーもいるものの、比較的スピーディーに下れる。
ちょっと後方に重心そらすとしりもちをついてしまいそうなスリッピーで急な下りも
勇気を持って前傾で、ソールを滑らせながら足に負担のかからないよう進む。
ただ、木の根や石のトラップには要注意。 年末ケガだけは避けたいと
派手な下り方はやめた。
見晴らしの良い場所やケガのリスクが少ない場所では良いかもしれないが
やはり、急なハイカーやトラップに対処できるスピードが基本。

ココから先は、写真も少なく、今回の大会で一番苦しんだ場所。
走りこみが圧倒的に足りてなく、前半のアップダウンが足に来ていた。
平坦な場所でも両足がそろってしまい、その足が絡み合う始末。
その時の自分にあった走りをすることに徹し、マイペースと補給を意識して進んだ。
ただ、ジェルが約1本足りず、最後の登りに確保するため、約30分ほど我慢が続いた。

そんな時は風景を楽しむべきだと、カメラで遊んだ。

落ち葉は深く、着地の足には優しいが、

悲しいかな、登りに優しい場所は見当たらない。(←あたりまえ)

終盤、どこがゴールがわからず、最後に力を使いきってゴールするため、
ぎりぎりまで息を上げて追い込んで進んでみた。
とそこで、先を行っているはずのYONEちゃんに遭遇。
転倒後、足の痛みで小休止中。
大丈夫なことを確認、この先がゴールと聞いてラストスパート。
もう1人に追いつくことが出来、3時間32分49秒でゴール。

下りではHOKA走りに追いつくことが出来ず、力の差を感じたYONEちゃんも痛々しそうにゴール。
その後まったりとした時間を仲間と楽しんだ。

この日は歩きの部に参加したBATTENNさんもゴール。

ゴールの広場では飲み物や豚汁が振舞われた。

思った以上に寒く、冬のレースのこのもてなしはありがたい。
会場で、東北震災を応援する、「ひまわりのたね」寄付も行われていた。
娘達のお土産にと5ヶ頂いた。

表彰ではハセツネでご一緒できたITO氏が前半から積極的に走ると言い、見事準優勝。
やはり、力がある。 ディフェンディングチャンプのBEPPUさんは仕事のためDNF。サブ2.5の走りを見てみたかった。

セキアヒルズのトレラン駅伝にも参加いただけるとのことで、
ハセツネを共にした仲間が3人。 うれしい。
協賛会社のネイサンやノースフェイス、エイアンドエフからの協賛品が多く
私もノースの靴下を頂けた。
大会の後はコミュ仲間と八幡駅までスロープカーとバスを乗り継いで帰路の道へ。

この大会はスタート地点より、ゴールに近い八幡駅に車を止めスタートの採銅所駅まで電車で行った方がよさそうだ。
最後に大会事務局のABEさんをはじめ大会関係者、スイーパーのKAIさんやMIZUMACHIさん、BANさんに感謝。
やはり、裏方の助けがあって成り立つ大会。ありがとうございました。
そして、この楽しい時間をくれた家族にも感謝。
最後に、ハセツネ同様ゴールまで転倒無くつれてきてくれたSALOMON S-LAB4にも感謝。






































