みんなおいでよ、じゃないほうの半島!
2019年9月8日(日)
前回のブログで書いた 最高に苦しくて楽しかったMMP の後遺症(重い筋肉痛)からようやく解放され、とても気分が良かった日曜日。
過酷なレースから1週間後でしたが、喉元過ぎればなんとかってやつで、また大自然の中を走りたいな〜という気分に。
ということで、
今日はリフレッシュも兼ねて気持ち良くトレランを楽しもう!と、私が住む鹿児島県の“じゃないほうの半島”こと、大隅半島の西部に位置する「錦江町」に行ってきました。
目指すは、最近お気に入りの「稲尾岳&滝巡りコース(約10km)」。
このコースは、毎年11月に開催されている 錦江町でんしろうトレイル のコースの一部にもなっています。
では、さっそくスタート!
稲尾岳ビジターセンターから数メートルほどで「西口登山口」に到着。
コースには番号札がぶら下がっているので、初めての方でも安心して進むことができます。
この日は天気も良くて木々の隙間から差し込む光がとっても綺麗でした〜(癒)
しばらく進むと、早くも1つ目の見どころスポット「自然石展望台」に到着。
はるかかなたの種子島を見ようと、張り切って石の上に立ってみると…
さて、気を取り直して再スタート。
ここからはしばらく道幅の狭いトレイルが続きます。
この日は私以外の登山客はいなかったらしく、3歩に1回くらいのハイペースで蜘蛛の巣に引っかかりました。(辛)
スタートの稲尾岳ビジターセンターから約4kmほどで、2つ目の見どころスポットであり、今回の目的地にもなっていた「稲尾岳(稲尾神社)」に到着!
木々に覆われているので展望はありませんが、神秘的な雰囲気を味わうことができます。
“お邪魔してます、いつも手ぶらですみません”と挨拶を済ませ、この後は涼を求めて滝巡りコースへ。
稲尾岳から登山道北口コースをしばらく進むと、“滝めぐりコース”入口の案内板が立っています。
滝巡りコースには「照葉樹の滝」「白肌の滝」「一条の滝」と、3つの滝があります。
こんな感じで滝巡りコースではドボン!ではなくチャポン、くらいの水遊びを楽しめます。
1周グルッとできてスタートゴールが同じなので、もちろん反対周りもできるけど、前半の疲れや暑さ、たっぷりかいた汗を後半でスッキリ水に流せるこのルートがイチオシ!
この「稲尾岳&滝巡りコース」は、約10kmと決して長いとは言えない(?)コースだけど、照葉樹の美しい緑に囲まれながら景色を眺めたり(この日は真っ白だったけど 笑)、可愛らしい神社とともに神秘的な雰囲気を味わえたり、透きとおるほど綺麗な水をバシャバシャ浴びたりと、山遊びの楽しさがギュッと詰まっているんです!
(ちょっと、ほんのちょっとだけ遠いけど)ぜひみんなにも遊びに来て欲しいな〜。という想いで紹介させてもらいました!
でも、せっかく遊びに来るならもうちょっと長く楽しみたいよね。
という方は、ぜひぜひぜひぜひ、第6回錦江町でんしろうトレイル にお越しください。(エントリー受付中!)
昨年に引き続き、楽しすぎる前日企画(郷土料理手作り体験)や豪華PRランナーも!( PRランナーの詳細は 錦江町でんしろうトレイルのFacebook でチェックしてみてね♪)
早くも11月が待ち遠しいな〜。
とにもかくにも、
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