はじまりのART〜その2〜
3月20日、5月開催の『Aso Ruond Trail』の付属イベントとして開催された、『はじまりのART〜大観峰バーティカルレース』に参加してきました❗️
☆阿蘇の魅力満載のポスター☆
今回のコースは、本来予定されていたARTのコースが地震で崩壊してしまったため、迂回路として新しく整備されたコースで、それには『くまもと里モンプロジェクト』の助成金や、阿蘇住民の方々のサポートがあって完成したとのことでした✨
これはとてもありがたいことだし、復興にはまず阿蘇に人が集まることだ❗️と、今年の開催を諦めずに、コースを繋げたり、各所に許可を取って回ったスタッフの努力を、とても強く感じました❣️
この方無くして、ARTは繋がらなかった!開会式での進行を務めるスタッフ佐藤雄一郎さん♪
↓↓↓そのあたりの経緯が書かれた記事です❗️ARTを走る方はもちろん、ボランティアとして参加する方、阿蘇が大好きな方など、いろんな方に読んでいただきたい記事です😊
↓↓↓
https://victorysportsnews.com/articles/1228original
それでは、6km、累積標高600mの、阿蘇の雄大な自然の中を駆け上がるバーティカルレースをお届けします🏃♀️💨💨
1つ前のサポートメンバーブログで靏くんも写真の一部を紹介してくれてるので、カブるとこもありますが(≧∀≦)
お天気は昼までもってくれる予報でしたが、結構な曇天☁️
それでも大観峰まで駆けあがれると思ったら、とてもワクワクでした💕
メディアもたくさん入っていて、ARTの注目の高さが伺えます✨
いざスタート❣️
まず最初は、前日のトレランレースの筋肉痛との闘い💦
痛い痛い💦でも楽しい(笑)
すぐにゲストランナーの石川弘樹さんに追い付かれ、颯爽と抜かれました💨💨カッコイイ✨✨
林道や傾斜のきついロードを抜けると、突然目の前にドーーーン‼️
野焼きし黒焦げになったお山がそびえ立つ⛰
『あの上まで行くんだー』で、よく見ると、山の中腹のあちこちにランナー達が🏃🏃♀️🏃
ヤバイ✨めちゃくちゃカッコイイ✨と変なアドレナリンが出て、気づくと筋肉痛の痛みが消えていたような😆
登りだすとまさにバーティカル❗️❗️これはキツイ💦
野焼きした土はフカフカしていて、踏みしめて登るような感覚。そしてその土が舞い上がる。土というより灰なのか💦
上にいるランナーからも降って来る💦
顔は真っ黒なんだろーと思いながら、でも手も真っ黒だから拭けない(笑)
振り返るとあまりの傾斜と高さに、一瞬足がすくむ。怖い。キツイ。わたし汚い。
もはや何と戦ってるのか分からない状況に笑けてくる😂
でも遠くまで目をやると、阿蘇の街まで見渡せる壮大な景色✨✨✨スゴイ✨
晴れてたら〜と思うと、さらにワクワクする💕
ロープ祭りも楽しんで、ようやく登り切ろうという時には、強風が🌀雨も落ちてきて、今にもみぞれになりそうな雨粒で、痛い💦
この後、遠くにゴールが見えたところで、思い込みでコースアウト💦
写真右に見える駐車場沿いを素直に行けばよかったものを、この黄色い目印のテープから下に下に降りて行ってしまいました🙄
だいぶ下ったところで異変に気付き振り向くと、男性3人ほど巻き込みんでいる💦
ただただ平謝りの巻き込みロスト🙇
みなさん優しいので、『早めに気づいてくれて良かったです』と言ってくださる😭
紳士だー✨
コースに戻ると、石川さんが前に!!背中を萌えながら追いかける❣️
石川さんはコースアウトしやすい箇所に立ったり、後ろから来る選手を励ましながら走られていました✨
ゴーーール🇯🇵
『うわっ、ここに出た❗️😳』
大観峰はもちろん車でしか登ってきたことがなかったので、ビックリ‼️
そして、激寒っ❄️と思いながらも、お天気もって良かったー!という感じでした☺️
石川さんもゴール☆
レース結果は、ありがたいことに3位入賞していたので、ななななんと、いまきん食堂のあか牛丼が食べられるチケットをGET✨その日はお店は混んでて絶対入れないと思ってたから、嬉しすぎるー😭
4時間待ちの行列を横目に、予約されていた個室に向かうと、そこには石川さんが✨
もうこれは、この上ないご褒美✨
あか牛丼は美味しいし、石川さんのお話が聞ける環境はプライスレスだし、大将はおもしろいしで、最高の賞品を用意してくださったことに感謝感謝でした❣️
午後からの石川さんの講演も、基礎からトレイルランニングを学ぶことができ、とても勉強になりました✨
ということで、5月の本戦に迷っているあなた、そこのあたなですよ〜❗️
迷ったらGO✊✨エントリーは4月4日まで🎵
わたしのように参加資格のない方、夜通し110km走るにはまだ自信のない方は、一緒にボランティアとして大会に参加しませんか〜😃
ご都合のつく時間帯でボランティアをすることができますよ👍