第1回 英彦山峰入り道トレイル

おんせん県おおいた温泉愛好家の折野です。
今回、福岡県朝倉市嘉麻市東峰村で開催された第1回英彦山峰入り道トレイルに参加させていただいたのでまとめます。
この投稿が皆さんの参考になり、お役にたてると嬉しく思います。
今回の内容を以下のようにまとめます

  1. 大会情報・コースについて
  2. 今回の作戦
  3. 選択について
  4. きょうそうについて
  5. 大会参加はご褒美

1.大会情報・コースについて

開催地:福岡県朝倉市・嘉麻市・東峰村

会場:《スタート》秋月中学校 (〒838-0011 福岡県朝倉市秋月野鳥663
《ゴール》棚田親水公園 (〒838-1701 福岡県朝倉郡東峰村宝珠山3100

開催日:2021年12月5日(日)

距離:37.5km

累積標高:3600m

制限時間:11時間

コース図

Photo by Shimpei Koseki

photo by三原 輝久さん、チームベビメタ山岳部、まさかのナンバー連番

Photo by 岩岡 和也

スタート会場の秋月城跡はすごく雰囲気の良いところでした。

Photo by Shimpei Koseki

Photo by Shimpei Koseki

AS1  古処山キャンプ場 1時間11分51秒

Photo by Shimpei Koseki

AS 2 小石原 3時間18分35秒

エイドでいただいた「朝倉ベジフル甘酒」携行しやすく、飲みやすい、そして何より美味しい。これのおかげで後半ふんばれました。

Photo by Shimpei Koseki

AS 3 砥石峠 5時間00分25秒

カレーももちろんいただきました。「少しだけにしとくよ」とお気づかいもうれしく、美味しかったです。

Photo by 岩岡 和也

Photo by 岩岡 和也

最後のラスボス、浅間山。

嫌になるくらいの登りには痺れました。ここまで登ればもう満足です。

あとは下るだけと思いきや、傾斜が急坂すぎて全然気持ちよく下れませんでした。
下りは苦手なのは相変わらずです。
finish 6時間48分26秒

Photo by 飯田泰祐

2.今回の作戦

5年前の2016年修験道トレイルin東峰村で、以前途中関門リタイアした思い出がある後半コースは、きつく走れないコースであることはわかっていました。それと、5年前の修験道トレイルin東峰村でのリタイアした経験から今回完走してリベンジすることを目標としていました。

作戦は「後半どのみち走れないのであれば、前半いけるところまでいく作戦」でいきました。

参加者の皆さんの熱い走りに助けられ、スタッフ、ボランティアの方の応援、支えによって、一か八かの運頼み作戦でしたがゴールまで持つことができました。
周りに助けていただけてほんと感謝です。こういうところトレランっていいですね。

3.選択について

シューズは何を履くのか。ソックスは何を選ぼうか。携行食はどのくらい持っていくのか。
できるだけトラブルなく走れるように、選択しました。自分で決めれば、ちょっとくらい結果が悪くても、ロストしてもトラブルあっても受け入れることができると思います。

4.きょうそうについて

以前も同じこと書かせていただきましたが、(決してネタ切れではありません!まだまだ書きたい事はいっぱいあります!)

競走  大人のかけっこ、競うことを楽しむ

共走  お互い助け合いながら走る

前半気持ちよく走って、競走して、後半急坂に圧倒されながらも歩いていると、自然と参加者同士、共走モードになります。これもトレランの素敵なところだと思います。

5.大会参加はご褒美

食事、宿泊、温泉楽しんで、大会に備える。

やっぱり大会参加は贅沢なご褒美です。

6.本日の温泉コーナー

卑弥呼ロマンの湯、掲載許可済み

甘木館

今回前泊だったので、前日に甘木館、大会後に卑弥呼ロマンの湯に入りました。

どちらも良い湯でした。

今回5年ぶりに東峰村での大会に参加することができて本当に嬉しかったです。

参加者の皆さん、ボランティアスタッフ、ユニバーサルフールドの皆さんありがとうございました。