AsoRoundTrail☆プレイベント

九州で初めての100マイルレースを開催するべく、企画されたこの大会。
阿蘇は今まで走ったことがなく、南外輪山からの景色が素晴らしいとは聞いていたので是が非でも走りたい!ということで、月初めの忙しい時期に無理矢理休みを取って参加してきました。

アンダー上下とハイソックスでオンヨネ祭り

アンダー上下とハイソックスでオンヨネ祭り


今年はプレイベントということで、阿蘇外輪山をぐるっと104キロ、累積標高6200メートル、制限時間26時間。
普段は立ち入ることのできないエリアも通るため、コース発表はレース当日で、事前に分かっているのは高低表のみ。
この情報だけではいまいちピンとこず、スタート前はとにかく楽しみでしかなかったです。
高低表だけで想像をめぐらせます

高低表だけで想像をめぐらせます


4月2日(土)ブリーフィングの時間が押して、30分遅れの15:30スタート。
クラウチングスタート

クラウチングスタート


地元九州の大会ということで知り合いがたくさん!
お喋りしながら進んでいくと、直ぐに絶景が。天気は曇りながらも思わず雄叫びをあげて写真撮影。
この直ぐ後からロスト祭り

この直ぐ後からロスト祭り


興奮したままキャーキャー進んでいくと、気付いたらロストしてました(笑)。
しばらく進んでもコーステープが見当たらず、テープを見た最後のところに戻るも、スイーパーが既に回収していて無くなっている。
とにかく方向はこっちだからと、ロードを走ってAS1へなんとかたどり着きました。
はい、もうすでの規定のコースを走れてません(笑)。ま、でもプレイベントなので失格ということにはならず先へ進みます。
ちょっとした階段地獄を過ぎるともう脚がつってきました。最近慣れっこなので、落ち着いて漢方を飲んでペースを落として進みます。
下りでロストすると精神的に辛いです

下りでロストすると精神的に辛いです


コーステープは約200メートル毎に付いてると聞いていたものの、お喋りしてたらつい見逃して、気付いたときには随分見てないね、でロスト。
薄暗くなってライトを付けると、テープの反射でわかるものの、左右バラバラに付いていたり、短くてわかりにくかったり、でロスト。
特に夜はガスって夜景も星空も見えない中、だだっ広い草原でテープを見つけるのは至難の技でした。
その頃には自然とグループができていて、皆でテープを見つけて進むという、OMM的な要素も出てきました。
前から別グループが戻ってきていて、ロストを免れたこともありました。とても一人きりでは無理だったように思います。
エイドは約10キロ毎に用意してくれて、少ないスタッフで一生懸命応援してもらえて元気をもらえました。
特に温かいスープとお稲荷さん、手作りケーキは涙が出そうなくらい美味しかったです。
前半のラスボス、根子岳を越えるとドロップバックのあるAS5です。
ジェルを入れ替えて、ラーメン補給を終えると、先行していた仲間が出発していたので同行させてもらうことに。
明日香ちゃん、写真ありがとう!

明日香ちゃん、写真ありがとう!


やはり皆ロストしまくっていたらしく、かなり疲れきっていました。
それでもいつも飲み会や背振縦走で一緒に楽しんでる仲間なので、お互い引っ張り合ってなんとか進めました。
夜が明けて猛烈にトイレに行きたくなってきました。エイドに着く度にトイレを尋ねるものの無いとのこと。
走る振動で膀胱と大腸が悲鳴をあげます。辛抱たまらず茂みに駆け込んで事なきを得ました。
次に襲ってきたのは睡魔でした。真夜中よりも朝方の方が毎回眠いのです。スッ転んで骨盤を強打してようやく目覚めました。
期待していた南阿蘇の景色はあまり見れず、細かなアップダウンや階段地獄に疲労もピークに達してきました。
それでも最後の俵山では今まで通ってきた山々が綺麗に見えて、感慨深かったです。
時々雲が晴れて絶景が見れました

時々雲が晴れて絶景が見れました


そこからは下るだけ!すっかり脚が終わっていたので、最後までお喋りをしながらののんびりゴールとなりました。
壮大な阿蘇の中を22時間30分、大満喫させていただきました!
もうお腹いっぱい!と思いましたが、数日たった今、やっぱり来年もチャレンジしてみたい気持ちになっています。
チームたいむず、ガンバりました!

チームたいむず、ガンバりました!


計画から準備に渡って多大な努力を重ねた高木さん&椎山さん、寝ずに一生懸命応援してくれたボラの方々、一緒に走って一緒に迷って一緒に頑張った選手の方々、皆さん本当にありがとうございました!!